中秋の名月

お風呂を出たら、中秋の名月だというのですぐにベランダで三脚を立てて撮影開始。と思ったら、もう曇ってきていて、まったく月は見えない。。。

もう無理かなーと思っていたら、雲の切れ目から月が見えてきた。
あまりたくさん撮るつもりではなかったのに、80枚以上撮ってしまった。

しかし月を撮るのもなかなか難しい。
まず、月の模様が分かるようにすると、月以外は真っ黒になってしまって、よほど月をアップで撮らないと寂しい感じになってしまう。最初からカメラについていた望遠レンズでは全然無理。



雲をうっすら写るように明るめに撮ると、シャッターを長い間開けることになって、その間に月が若干動いて微妙に形が崩れてしまったりもする。これも、高級なレンズを使えば、もっとシャッタースピードを短くしても明るく撮れるんだろうな。





それにしても、月をこれだけちゃんと見たのはいつ以来だろう。
花火を撮って以来眠っていた三脚も使えてよかった。