夫は前回に引き続き休憩中。
宮殿の中を一通り見終わり、裏手に広がる広大な庭園へ。
庭園のかささぎ。
夫は、「これが『ドロボウ猫とかささぎ』のかささぎか~」と言っている。
ちょっと違う気がする。
庭は宮殿を頂上になだらかな坂になっている。
宮殿から庭を見渡したときに、より広く見えるように作られたのだとか。
造成だけでも大変な工事だったことだろう。
ヨーロッパ的風景。
木とか雲とか、自然の風景がヨーロッパっぽいなーと思う。
自然の特徴によって旅情を感じるのが好き。
黄色と葉っぱと緑の葉っぱがかわいく下に向かって垂れ下がっていて、おもしろい。
グランドトリアノンの外壁はピンクのマーブルで出来ていてお菓子みたい。
廊下はモダンな感じだけど、当時のままなのだろうか。
ベルサイユではプチトリアノンと村里が一番楽しかったから、タイミングが良くて本当に良かった。
タッチパネルの映像ガイドコーナーもあった。
様々なエピソードを映像付きで聞けて、非常に楽しかった。
改修には時計のブルゲ社がお金を出しているらしく、映像ガイドではしきりに、「ブルゲ社のおかげでこんなにキレイになりました」と言っていた。
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