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2008年4月28日月曜日

イギリスのカップラーメン

去年イギリスのスーパーで買ったカップラーメン「POT NOODLE」がまだ家にあるのを思い出し、探してみると賞味期限が今年の4月になっている。
POT NOODLE

ちょうどご飯も何も用意していなかったので、こりゃそろそろ食べないとなと思い食べてみた。
念のため外出していた妻にメールで食べて良いか聞いてみたら、OKとのこと。
やった!全部一人で食べられる!期待がふくらむ。


フタを開けてみると、中にはトマトソースの袋が入っている。
お好みで入れてくださいみたいな雰囲気なので、まずは入れずに食べてみることに。


見た目は日本のカップラーメンより少し平べったいというか、幅広な麺。
それ以外は特に変わった様子もなく、パッケージが日本語だったら外国のカップラーメンとは分からないぐらい。
どんな味だろうと期待しながら食べてみると・・・
POT NOODLE SOUTHERN FRIED CHICKEN FLAVOUR

・・・超まずい。
ちゃんと沸騰したばかりの熱湯を入れて所定の時間待ったのに、麺がなんだか変に硬い。
そもそも何味なのかさっぱり分からない。なんだか甘酸っぱい味だ。

そういえば何味なのかちゃんと見ていなかったなと思い、パッケージを見直してみると、SOUTHERN FRIED CHICKEN FLAVOUR と書いてある。
サザンフライドチキンというのは何物だろうか。
だいたいラーメンをわざわざフライドチキン味にする意味がまったく分からない。
ちゃんと何味なのか見てから買えば良かった(赤いパッケージだからきっとぴりっと辛い味で、それならまあおいしいだろうと思いこんでいた)。

もしかしてトマトソースを加えてみたらおいしくなるのでは、と期待感を持続させようとしたがそんなことはまったくなく、酸っぱさが増しただけ。
もう一つ、同じシリーズで黒いパッケージのカップラーメンも台所に眠っているけど、パッケージを見てみたら BOMBAY BAD BOY FLAVOUR とある。
直訳すると「ボンベイの悪ガキ風味」といった感じか。
まったく食べる気にならない。賞味期限は今年の5月。どうしたものか。

でもまあ、旅行中の食事はどれも美味しく(値段は高かったが)、「イギリスの料理がまずい」という評判を理解できずじまいだったので、旅行から半年以上経ってようやくイギリスのまずいメシにありつけたのはある意味感動的、かも。

2008年4月21日月曜日

春のニューオータニ庭園

数週間前に、ニューオータニ庭園の写真を撮ってアップロードし忘れていた。

ここに来るのは二度目(三度目かな?)だけど、前に来たときよりだいぶ暖かいからか、風景も和やかで、光もなんだか柔らかい気がする。




しかし、平日の昼間だというのにそこそこ人がいる。
子供の春休みに合わせてきているのかもしれない。


ニューオータニの庭園は、この赤い橋がかわいらしくて、ついこの橋の見える風景ばかり撮ってしまう。

2008年4月17日木曜日

妻がザ・リッツ・カールトンのサンドウィッチをもらってきた

家に帰って牛乳でも飲もうと思い冷蔵庫を開けてみると、茶色いケーキの箱のような物が入っていた。
珍しく先に帰宅していた妻に「これなに?見ていいの?」と聞いたら「いいよ~」というので見てみると・・・
ザ・リッツ・カールトンの箱
箱の上にはTHE RITZ-CARLTONと書いてある!
ホテルとかに疎い自分でもさすがにこの名前は聞いたことがある。
六本木だか丸の内だかに最近出来たホテルだろうと思って妻に聞くと、東京ミッドタウンだという。
そういえばそうだった気がする。

箱を開けてみる。

ザ・リッツ・カールトンのサンドウィッチとフルーツらしい。

今日の夕食は昨日作った豚キムチの残りと冷や奴で、普通に考えたらサンドウィッチが入り込む余地のないところだけど、何しろリッツ・カールトンなので瞬時に今晩の夕食のメインになった。

サンドウィッチはエビがぎっしり入っている。
ザ・リッツ・カールトンのサンドウィッチ
トースターで少し焼いて食べてみると、中はトマトやレタスが入っており、アボカドソースで味付けがしてある感じ。昔エビアレルギーだったし、アボカドは何となく苦手で積極的に食べようとは思わないのに、このサンドウィッチはすごくおいしい!妻と二人でいったいいくらするんだろう~といいつつ一瞬で食べ終わってしまった。その後少し電子レンジにかけすぎて硬くなってしまった豚キムチを食べたけど、それはそれでおいしい。

フルーツはメロン二種類、イチゴ、ブルーベリー、ラズベリー、キウイが入っていた。
ザ・リッツ・カールトンのフルーツ

こんなのをもらって帰ってこれるなんてうらやましい限りだ。自分なんてせいぜい誰か同僚が実家に帰った時に八つ橋やら紅葉まんじゅうやらをもらうぐらいだ。

2008年4月16日水曜日

うど

国立に行ったときに、妻の両親から「うど」を頂いてしまった。
このぐらいの時期にスーパーで見かけたことはあるけど、買ったことは一度もないし、食べた記憶もあまりない。当然どう料理するのかはさっぱり分からない。
妻が料理する気まんまんになってくれたので、完全にお任せ。

しかし長い。スーパーで売っているうどの倍以上長い気がする。
元々二本頂いたので、その時点で撮っておけば良かったけど撮り忘れ、一本食べ終わった後に調理前のうどを写し忘れているのに気がついて慌てて撮った写真。


妻は色々調べて、一本のうどからきんぴらと「うどの酢味噌和え」を作ってくれた。
どちらもとてもおいしかった!妻は最近忙しく、料理をしている余裕もなさそうだったけど、4月に入ってだいぶ余裕が出てきたみたいで時々食事を作ってくれる。うれしい。


こちらは酢味噌和え。これもおいしかった。
酢味噌はあまったので冷蔵庫に入れておいたが、ほかに使いみちがわからず、いまだに冷蔵庫の中・・・。

2008年4月13日日曜日

赤プリ~清水谷公園

桜の時期にグランドプリンスホテル赤坂(昔は赤坂プリンスホテルで赤プリだったのに、なんだか呼びにくい名前になってしまった)の前あたりを通るととてもきれいで、通る度に写真に撮りたいなーと思っていた。
今年こそはデジタル一眼レフも買ったし絶対に撮るぞと心に決め、晴れた日の朝を狙って撮りに行った。

赤坂見附駅から弁慶橋を渡ろうとすると、お堀沿いに桜がせり出すように咲いている。見た目には美しいのだけど、いざ撮ろうとするとすぐ脇の高速道路が入っちゃったり、なんだかうまく撮れない。難しい。
とりあえずマクロレンズでお堀を背景に撮ってみた。


そのお堀に隣接して赤プリへと続く石段がある。ここから見る桜もまたきれい。下の写真奥が赤プリ。すぐ右側がお堀。


同じ石段から弁慶橋方向を撮った写真。


赤プリを素通りしてさらに麹町方面に進むと、清水谷公園がある。ここには桜だけでなく、レンギョウらしき花も咲いていた。


お堀のあたりがちょうど港区と千代田区の境目のはずだけど、千代田区に入ったとたん緑が豊かになる。皇居も千代田区だし、実は緑が多いことを改めて実感。

2008年4月12日土曜日

桜とヒヨドリ

もう2週間近く前に撮った写真だけど、載せるのを忘れていた。
家で本を読んでいたら、外からやたら鳥の鳴き声が聞こえてきた。
それもヒナの鳴き声のような騒がしさ。
近くの木を見てみると、ヒヨドリ(たぶん)が2,3羽枝にとまっている。

1ヶ月前にはメジロとかシジュウカラとかも木に止まっていたときがあったけど、今日はヒヨドリしかいないようだ。
ちょうどその木の後方では桜がほぼ満開できれいだったので、桜を入れてヒヨドリを撮ってみた。





二枚目の方は、ちょうどヒヨドリが飛び立つところを撮れたけど、背景が桜だとちょっとヒヨドリが分かりにくくなってしまった・・。

この後もしばらく観察していたけど、ヒナがいて子育てをしている、というわけではないようだ。
ネットで調べてみたら、ヒヨドリの子育ては夏とのこと。
今年の夏はどこかに巣を作らないかな。

2008年4月10日木曜日

馬刀貝(マテ貝)

「いいものもらってきたよ~」と妻が帰るなり言うので見てみたら、鉛筆よりちょっと太くて短い棒状のものが透明なビニールに包まれている。
「何これ?」と聞くと、「マテガイ」と言う。
「は?なにそれ?」
よく見ると、棒の両端の断面部はナメクジのような感じになっている。
また、側面からもナメクジ状のものが覗いている。さわると動く。
馬刀貝(マテ貝)

マテ貝という名前の二枚貝であるらしい。
嫌な予感はしたが、焼いて食べるのだという。
とりあえず水で洗う。ざるにあげるとこんな感じ。
ちょっと離れてみると、木か竹の棒みたいに見える。


フライパンでバター炒め。
炒めているうちに、貝は身からとれ、何とも形容しがたい身があらわになる。
器に盛るとこんな感じになった。
馬刀貝(マテ貝)のバター炒め

貝をどけて身を写してみた。


調理は妻がやってくれたが、自分からは食べようとしない。
勇気を出して食べてみると、意外とうまい。肝の部分はサザエのような感じで、個人的にはあまり好きではない味だったけど、肝の部分以外はなかなかおいしい。
妻もそれを見て食べ始め、「なかなかおいしいじゃん!」と言っている。

インターネットで調べたところによると、アサリやシジミなんかよりはずいぶん高いみたいだ。
こんなものをもらってくるのは、恐らくこれが最初で最後だろう。

2008年4月5日土曜日

国立の桜

数日前に国立へ行ったときの写真。
この時期に行くのは初めてだったけど、こんなに桜が多いとは知らなかった。
当日は国立駅前から大学通りが車両規制になっていて、警官も交通整理に出ていた。


桜だけでなく、菜の花なんかも植わっている。
桜は寿命が短く、少しでも長生きさせるために菜の花を植えるらしい。そうすると、ミミズなんかがやってきて土が軟らかくなり、桜にとって良い環境になるとのこと。


一眼レフで撮影に励む人も多数。


これは桜通り。こちらも桜が両側にずっと続いていてとてもきれい。

2008年4月3日木曜日

近所の猫 その6

数日前、暖かい日だったのできっと猫も外に出ているに違いないと思って猫スポットにいってみたら、案の定何匹かたむろしていた。

なんだか挑戦的にこちらに向かってくる猫。この後横に降りてどこかへ行った。


後ろでこちらの方を覗いている猫がかわいい。


たぶん↑の写真で後ろから覗いている猫。いかにも臆病な感じ。
手もなんだかかわいい。子供っぽい感じだけど、何歳ぐらいなんだろう。


これは少し離れた別の場所にいた猫。
なんだか牢屋に入った悪い猫みたいな雰囲気で面白い。