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2008年5月18日日曜日

イギリスのカップラーメン 第二弾

一ヶ月ほど前に食べた、とてもまずいイギリスのカップラーメン
それと同じシリーズで違う味が残っていたが、賞味期限が今月までだったので
意を決してこの前の土曜日に食べてみた。

妻には事前に何度か「あの残ってる黒いカップラーメン食べる?」などと打診し、
「要らない」と素っ気ない返事だったので、後から妻に激怒される恐れはなし。
問題は味・・・。
何しろ「BOMBAY BAD BOY FLAVOUR」。
日本だったら「大阪のチンピラ風味」みたいな感じ?考えられないネーミングだ。

パッケージは真っ黒。デザインだけ見るとおいしそうにも見える。


が、ここで期待してはいけない。
事前の期待値を低めに設定しつつ、なるべくおいしく感じるよう工夫をしなければ。
とりあえず、イギリスっぽい雰囲気に浸るために、洋楽をかけてみる。
そして紅茶を淹れよう・・・
かと思ったけど、このカップラーメンにはまったく合わなさそうなのでやめた。
あまり手間をかけるのもあほらしいので、早速お湯を沸かして注ぐ。

そういえば、前回はお湯を入れて何分待つかとか全然読まずに食べたな・・・
とパッケージを見てみると、

お湯は低い方のラインまで入れろと書いてある。
しまった。もっとたくさん入れてしまった。

さらに読むと、お湯を入れた後2分放置、そのあとかき混ぜて2分放置、そして袋を見つけて中身を加え、フォークをひっつかんでかぶりつけ(辞書による直訳)、とある。
袋を見つけるのはお湯を入れる前では?と思うがある種のユーモアかもしれない。
フォークをひっつかんで、と書いているのも普通じゃない。

しかし、前回はまったくかき混ぜず、日本のカップラーメンの感覚で作っていた。
とりあえず書いてあるとおりにやってみる。
途中で加えたスパイスみたいなのがこれ↓。どろっとしていた。


指示通り作り(お湯の量は間違ってるけど)、フォークではなくお箸をひっつかみ、
かぶりつく・・・のはちょっと怖いからおそるおそる食べてみる。

・・・そんなにまずくはない。ちょっと薄いカレーみたいな感じ。
ただ辛さは日清のカップヌードルカレー味よりはるかに辛い。
街のカレー屋の激辛ほどではないけど、辛口はちょっと超えてる感じ。

さらによくかき混ぜると、味も少し濃くなってきた。どうやら溶けにくいようだ。
スープはそこまでまずくない気がしてくる。
SOUTHERN FRIED CHICKEN FLAVOUR に比べればはるかにマシ。
結局全部飲み干してしまった。

しかし麺は固さが均一でない感じで、食感が極めて悪い。
日本のカップラーメンは優秀だということがよく分かった。

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